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「ロマネスク」瀬尾こると 東京創元社刊

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      カバーイラスト小澤有希子さん  装丁柳川貴代さん+Fragment 解説 城平京さん 創元推理文庫 780円 税込842円 電子書籍 667円
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byできるじゃん

夢の顔認証システム

目覚めると四時。

二時から予定があったのに、すっかり寝過ごしてしまった。

これはまずい。電話しようとすると携帯がない。

これもまずい。最後に使ったのは何時だ?と考える。

思い出せないので固定電話から掛けると、手元にある。

すぐに電話しようとし、ふと気づく。

外が暗すぎる。

四時でこれほど暗い?

おそらく、多分、、夜中、いや早朝なのだ。

午前四時?

約束は午後二時、今は午前四時。

これほど遅れ、どんな弁解が出来るだろう。

だが、とりあえず連絡するしかない。

電話しようとし、思いとどまる。

午前四時に電話していいのか?

それに、二時の予定って何月何日の二時だ?

そうだ、今日ではない。明日の午後二時だ。

ほっとすると同時に、

これは夢だな、と気付く。

しまった、夢なのに、こんなに右往左往した。

夢をみている自分に翻弄された、と悔しくなる。

この、混乱のどこまでが夢なのか、今ではよく分からない。

だが、飛び起きて、電話を掛けようとしたのは事実。

予定があったのも事実。

だが、

これが夢なのも事実。

・ こんな風に、ときどき箍が外れる。

しかも、

時々、顔認証システムが故障し、誰なのか分からない。

エラーではなく、認識できません、という答えが返ってくる。

この人は誰だったのか、相手は私のことを知って、話している。

だから、私も知っている筈。

だが、覚えがない。

夢の中の顔認証システムは壊れてしまったのか。

それとも、これも夢のたくらみのひとつなのか。

知っているようで知らない顔。

見たことがあるようで、全く知らない人。

夢に出てくる人たちと話すのは難しい。


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shineshine

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9月

9月になった。
秋だというのに、何時迄も、かき氷のイラストではいけない。
ブログのデザインを変えたのに反映しないまま、日が過ぎてゆく。

9月は、よく分からないが、みんな多忙だ。
夏のツケはくるし、サボっていた事が重くのしかかる。
何かと重なる事も多い。
毎日、スケジュールを見ていても、うっかりという事が多くなる。

うっかりしていました、で済むことではない!
すみませんでした、不注意でした、、、では許されん!
何故、うっかりするのだろう?
全く、情けない。

それはそうとして、
㊗️サッカー日本代表ワールドカップ出場!


なんと、活躍した選手を知らなかった、、、
私の手には、平塚ベルマーレのタオルがある。
もう、はるか昔なのだな。
時は流れる。
流れて、流れて、終わりかと思いきや、、

時は何か運んでいる。
それがなにか、
今は分からないのだけど。
確実に、ゆっくり運んでいる。
それも、今、運んでいるらしい。

それはともかく、、、
涼しくなってなにより、という夢を見た。
だけど、涼しくなって悲しいという人がいるのだな。
夏が好きなのだな。
分かる分かる。
私は冬が好きだけど、夏が終わるのは何か悲しい。


さて、9月。
今年は、絶対骨折しないぞ!
皆さんも、骨折しないでください。

 

わけあって、温泉遊園地

訳あって、こちらのブログの更新は時々。

実は、写真がうまく掲載できないので、写真ブログを別に作った。
すると、記事も結局写真ブログに書いてしまう。
特別な事があれば更新するといった具合になっている。

特別な出来事、、それは!
別府市がついに温泉遊園地を実現した。
凄いぞ、やったね!
期間限定らしいが、行ってみたい!
ラクテンチ、賑わうといいね。

高崎山と水族館も行ってみたい。
九州にはサファリもあるし、鉄道も充実。

それにしても暑い〜
もう、昼間は呼吸できないほど、空気が熱かった。

jazz & bossa nova live

Jazz & Bossa Nova Live

*7月24日月曜 19時30分start

場所 sing out

チケット 2000円 ドリンク別


塩崎浩二g 渡辺綱幸b 森なほvo

素敵な森なほさんがライブやります。
セッションもあります。

 

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高橋直樹CDリリースライブ

高橋直樹 The Young Cats CDリリース記念ライブ

6月18日日曜日    OPEN 18時 START19時

CHARGE 3500円(CD付き)     場所 一番ガーデン

高橋直樹 The Young Cats
 高橋直樹b 
 武田玄也p 
 河北洋平d    
   サポート矢野元 g
   

※高橋直樹公式HP

http://www.naoki-takahashi.com/

日時は記事や高橋直樹氏のHPを参考にしてください。

画像は写真ブログに載せています。

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1st リーダーアルバム『First  Visit』6月1日発売

 

高橋直樹 The Young Cats
 高橋直樹b 
 武田玄也p 
 河北洋平d    
   サポート矢野元 g   
       スペシャルゲスト 赤松敏弘 Vb

アルバムに、瀬尾こるととしてささやかなImpressionを書かせていただきました。

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shineshine

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shineshine

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潔い

潔い人に出会った。

人は誰も、悩み迷うことは多いと思う。

潔く決断したら、それが失敗であろうとも、受け止めて生きなければ傷は広がる。

だが、なかなか受け止めるのは難しい。

予想もしなかった展開になった時、非難を恐れず最前を尽くすことが出来る人は少ない。

私は、リスクを避けて逃げようとする方だ。

予想もしなかったトラブルに出会った時、言い訳することなく、最悪の結果になっても受け止められるだけの度量はない。

自分では正しいと思う方法を選んでも、後で後悔することばかりだ。

結局、逃げようとして、痛い結果になることが多い。

自分で信じる方法を選び、良くない結果に終わっても、その先を考えて前を見て生きてゆく人を見ると、すごいと思う。

その人の強さや賢さ以上に、潔さを感じた。

潔く生きたいと思う。

だが、なかなかそう生きられないものだ。

いつも迷ってばかり。蛇行し、また違うことを思いついて、無駄な道をたどる。

情けないと思いながら、なかなかうまく生きられない。

自分には、潔いという言葉は無縁らしい。

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shineshine

変わりゆくということ

先日、某地上波で某映画を放映。

エンディングをめぐり、かなりの批判が殺到したらしい。カットした代わりに字幕を入れるという演出だった。

ああ、あれか・・・・・・と思い当たる人もいると思う。

この映画に関わらず、テレビ上映する際のカットは結構あるだろう。


一度見た映画なら、「あっ、カットした」と認知できるが、初めて見る場合、これが全てだと思いかねない。
完全版を見ているつもりで、実は縮小版かもしれないのね。


同じことは、何に関しても言える。

自分で信じていたものが縮小見取り図で、
実は私の知らない高層屋根裏や地下30階隠し部屋、孤島、氷山内洞窟、水中館等々があり、
私はその設計図を知らずに生きているのかもしれない。

五月になった。

私の知らない設計図世界も摩滅し、老朽化し、変化する。私の知らないところで、私の知らないものが変わりゆく。

自分が変化するだけでなく、人も場所も変化する。お互い変わった姿で出会っていることになるが、今しか知らないわけだ。

5月は、大きく変わりゆく時期だ。

どこで、いつ誰と出会うのだろう。何かが少しずつ変わってゆくのを感知しよう。

shine
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shine

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I'll Remember April

4月になった。
桜は咲いたが、雨が降るかもしれない。降ると、桜は満開になる前に散ってしまう。
冬生まれのせいか、春はあまり好きではない。だけど、桜が散るのを見るのは好きだ。

桜は、陽当たりや場所によって次々と咲き、満開になりる。やがて、緑の葉が枝を覆い、葉桜になりながら散ってゆく。
散る前に雨で散ってしまうのは哀しい。
風で花びらが雪のように落ちる中を歩いた春は、特別な時を過ごした気分になる。
桜は、散る時がいちばん綺麗だ。風は少し吹く方が綺麗だが、あまり強いと歩きづらい。

今日は、風は強いだろうか。
雨は降るだろうか。
桜は散るだろうか。
4月の記憶は毎年毎年積み重なり、本当に見たのかどうかさえ分からない桜の花吹雪の記憶が、鮮やかに残っている。

・・・

 

shine
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shine


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さくらまち

さくらまち
さくらまち
待っているのにまだ咲かない
さくら待ち
桜町
桜の樹が並ぶ通りはどこまでつづく
さくらさくら

気象台によれば、東京で開花とか

日曜日はみんなで、お花見にいこう🌸



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shine
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3月の終わり

㊗️卒業おめでとう!🎉

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shine
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La La Land

ジャズは死にかけている。
この言葉は、製作者の本音かもしれない。ジャズを好む人間は、世界でもかなり少ないと言われている。映画の中で、セバスチャンとツアーに出かけるミュージシャンが、ジャズを残すためには、そこにしがみついていてはダメだ、、という意味のことを言う。
映画の中には、登場人物の口を介して、様々な立場が語られるが、深く追求することなく、内容はとても分かりやすい。

現代を舞台にしたミュージカルで、
女優を目指す娘ミアと、ジャズピアニストを目指す青年セブ(セバスチャン)という、魅力的なふたりの物語だ。
セバスチャンは、ピアニストになると同時にジャズクラブを持ちたいと思っている。

夢を追う二人が恋に落ち、夢を叶える為に悪戦苦闘する様子を描く。何と言っても、これはミュージカル。冒頭、ラッシュアワーの路上で突然歌い出し踊るのは、圧巻。

楽しかった。
ただ、、、何だろう、、いろいろなものが揃っているのに何かが足りない。


ステキな主人公、ダンス、音楽、画面も綺麗。夢を追い続ける若者を描き、結末も予想通りではない。
はっきりした主張のあるストーリーで、綺麗で分かりやすい。
ただ、何だろう、、、

圧倒される程のダンスや音楽がやや足りない。また、涙が出るほど感動させて欲しかった。
ジャズ絡みの楽しいミュージカルと青春物語とサクセスストーリーになっているが、
ダンスは冒頭のレベルでのものが、もっとあっても良かったかもしれない。

同じ監督の「セッション」を見てないので、機会があれば見てみたい。

今まで見た中で、見て良かったと思うミュージカル映画は「ヘアスプレー」だ。
(ミュージカルはあまり見てないので、他にも傑作があるだろう)
音楽、踊り、笑い、そして時代背景、どれも素晴らしかった。
楽しく明るいことはもちろん、当時の偏見や時代背景も実に見事に描いていた。
涙は出なくても、楽しいのと同時に、世相を反映した一貫した主張に感動し、今でも記憶に残っている。

La La Landは、予告編が全てだった気がする。
予告編がベストシーンの一部だと思い、その十倍ぐらいの感動を求めて席に座ってしまったのかもしれない。
アカデミー賞騒動も、妄想を膨らませたのだろう。

忘れた頃に、もう一度見てみよう。

・・・

 

shine
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shine


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夢の中の靴を捜す

どこかに遊びに行った夢を見る。
大勢の人がいて、なかなか賑やかだ。

私の友人に音楽をやっている女の子がいる。
どんなジャンルなのか、楽器もわからないが
目がキラキラしていて、音楽を一生関わりたいという夢を語る

人が集まっているのは大きな家で、
家族が大勢いて、奥さんや親戚、息子娘などが別の部屋にいる。
そこに、それぞれの友達が集まってきたらしい。

帰ろうとすると靴がない
誰かが間違えて帰ってのだと思い
靴を借りる

この時私は大切なミッションを帯びていて、
どこかに出かけて、何か届けなければならなかった。

役割を終え、再び先ほどの家に遊びにゆく。
雑談して帰ろうとすると、やはり、靴がない

みんな帰ってしまったので困っていると、奥さんがお土産をくれる

おみやげより靴が欲しいので、
たくさんある靴の中から自分の靴を探し続ける

そんな夢を見たが、、、

不思議な現実感があった。

・・・

今日になってわかったことがある。

私は、思い込みで、人との距離を測り、話題を選んでいた。

そんなことをする必要はなかった事に気付いた。

思ったままに話し、素直に受け止めれば良かった。

相手の事を勝手に察して話題を作るのは、嘘をついているのと同じだったのか。
同じ視野だったのに、ずっと気付かなかった。

・・・

 

shine
写真ブログ更新中

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shine

・・・

ウィリアム・モリス展

美術館でウィリアム・モリス展を見る。

ロンドン郊外で育ち、自然の美しさをそのまま、生きる空間に飾ろうと試み、成功した人だと思っていた。詳しい事はよく知らなかったが、美術を産業として成功させ、また、社会的にも大きな役割を果たした人だと知った。
植物の美しい造形を、そのまま室内装飾にし、優雅ながら現実離れすることなく、生活の一部として提供するのに大きな役割を果たしている。


植物をモチーフにした作品は、繊細で複雑なのに、心地よく反復する。
しかも、微妙な色の濃淡、茎と花びら、葉脈の線の細さや、曲線の描き方の違いは、離れて見ても、不思議な魅力を放つ。
同じ植物でも、色によってまったく違う存在になる。
マリーゴールドの、みどり、青、ピンク、この三作を壁紙にした部屋を、三つ作り、そこに家具を置くとしたら、全く違う家具を選ぶだろう。
くすんだ灰色や青の微妙な錆び具合は、優雅でひんやりした、その土地の空気を感じる。


装飾品も家具も、土地や空気の中で生まれ育ったもので、イングランドの自然のなかに建つ家だからこそ、生活館があるのかもしれない。
しかし、日本の家に持って来ると、また、別の要素が生まれ、新しい文化が始まる可能性もあるだろう。

かつて放送されたシャーロック・ホームズの冒険で、ホームズの部屋のカーテンが気になっていた。
たしか、黒字に大きな花柄で、これがこの部屋だからこそ、よく似合っていた。

・・・

最近、写真ブログの方ばかり更新している。
こちらのブログは文章を書くことにしていて、下書きがかなりあるのだが、未完成のまま保存してある。
とりあえず、終わってしまった美術展についての覚書まで。


Let's get lost

「Born to be blue」

チェット・ベイカーの破滅的でありながら純粋な生きざまを、象徴的に描いた映画。

転落した後半の人生を通して、製作者や俳優の価値観を語っているように思える。

まず、

ぼろぼろに落ちぶれた彼に、映画を撮ろうという話が持ち掛けられ、

撮影の中で、薬や堕落した生活と女性遍歴、音楽が叙情的なタッチで描かれる。

過去と交錯しながら、架空の人物と実在の人物を織り交ぜながら、物語は進む。

憂鬱で影のある特別な個性を際立たせているのが、主演のイーサン・ホーク。

彼自身の歌も聴かせる。特訓したのだろうが、ここまで歌えるのはすごい。

サントラも出ている。

映画に流れているのは、感情の揺れと音、そして悲しみ。

どこか、うっすらブルーがかった、特別な人生だ。

なぜ薬を選ぶのか問われた時、チェット(イーサン・ホーク)が言う言葉が秀逸。

チェットのお父さんは、たしか、かつてチェットを演じた俳優さんだと思うが、出演する俳優さんの顔やスタイル作りが、映画の雰囲気に重要な役割をはたしている。

チェットは、甘く暗い歌声で知られるが、あの独特なグルーブ感、特バラードの演奏においての色彩感が素晴らしい。
バックのミュージシャンがどんなにうまくても、技術だけでは太刀打ちできない、何かを持っている。それは感性とかセンスではなく、音や時の捉え方の違いのような気がする。

サントラと本物を両方聴いてみるのも、面白いだろう。

・・・

 

shine
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shine

・・・

「Miles Ahead」

あの帝王マイルスの空白の5年間を描くが、主演はドン・チードル。

愛する女性、薬、演奏や業界との関係に葛藤しつつ、腰痛や薬で沈黙した時期を描く。

ボクシング、新しい世代のミュージシャン、麻薬、業界が絡み、冒頭は暴走銃撃シーンから始まる。

暴走あり回想をはさみながら、人気絶頂のマイルスが一人で閉じこもる経緯や、現在、過去が混乱しながら描かれる。

まず、ユアンマクレガー扮するローリングストーン誌の記者が訪れるのだが、沈黙しているマイルスに、演奏を録音したテープさえ渡せば、金は出すというコロンビアレコード、しかし、マイルスは、録音テープを渡さない。

ユアンマクレガーとの間に、コミカルなやりとりあり。
アクション映画なのか?と思わせる一端ありで、えっ、と驚く。
録音テープを渡すよう強要する録音会社との争い、やたら金とクスリを欲しがるマイルス、そして、行きついたところは・・・・・・・

なに、この原因って、ジョーク?
え?

この若手ミュージシャンって誰?私の解釈なら、この人がすごいんでは? という事になるのだけど、どうなのだろう?

何か、納得できないまま、空白期間を終えて、新生マイルスが登場する。

ドン・チードルはあまりマイルスに似てないな、と思いながら見る。
「Born to be Blue」にもマイルスが出てくるのだが、こちらはそっくりさん的に似ていた。両方とも、実在のミュージシャンが散りばめられている。

・・・・・・・・

どちらの映画も、ジャズミュージシャンをモデルにしたものだ。

そのため、好みが分かれるだろう。

気になるのは、恋人役の女性の設定が、あまりに似ている事だ。

美しく、賢くて教養があり、自分の夢を持ち、依存しない。だが、恋人のために、結局尽くしてくれる。まったく同じタイプだ。

逆にいうと、こういう天使みたいな女性は、現実では、ミュージシャンの周りには存在しない、ということかもしれない。

どちらも、主演俳優の意気込みが凄い。

ドキュメンタリーではなく、作品として構築して、製作者の解釈を提示し、作品として成立させたという意味では、成功しているのかもしれない。

見た後は、曲を聴きたくなる。

弦楽器と木の葉の音

ウッドベースの弦を張り替えることにした。
以前は、アメリカのメーカーのやや硬めの弦を張っていたが、
今回は、ドイツのメーカーのもの。
しかし、ごく標準的なものに。

私自身は弾かないので、紹介してもらった弦楽器専門店に持ち込んで、お願いする。
店内には、分解状態のコントラバスが、一台。それでも、私のがもう一台入る。
バイオリンも沢山あり、いろいろと忙しそうな中、丁寧に作業してくれる。
一見、工事の為の器具かと思うような道具が、あちこちにあり、職人さんらしい素晴らしい工房だ。

弦を張り替える間の、職人さんの話がとても面白かった。

古い弦楽器ヴィオラ・ダ・ガンバの修理を頼まれた時の事、コントラバスのコマに細工がしてあった事。
楽器の微妙なカーブについて、F字孔の微妙な凹凸について、、、
同じ弦でも、芯がナイロンの弦とワイアーの弦の場合は違うし、またG弦は早めに張り替えた方がいい事など、、、
どの話を聞いても、まるで木の葉が風にそよぐような心地よさを感じる。音楽を聴いているのと全く同じで、一日中聞いてもいいと思った。
不思議だなあ。

楽器工房から、市内電車に乗ったけど、我ながら、運び方が随分上手くなったと思う。

さて、どんな音が出るだろう。

・・・

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